2017年2月6日月曜日

【Casa de Paz だより】 チョコがなくてもカードでバレンタインはいかが?! その1


 前回は、ピープルツリーのチョコレートに添えるミニカードでしたが、今回は通常サイズ(だいたい、ハガキとおなじくらい)のバレンタインカードをご紹介したいと思います。
 チョコに添えてもよし、チョコ以外のものでもよし、なんだったらカードだけだってOK! モノがなくても、その季節折々のカードが直筆でポストに届くのって嬉しいですよね(*^-^*) そんな感じで、バレンタインだからといって女性から男性へ(そんなのは日本だけですけど)なんて限定せず、どんどん友チョコならぬ「友カード」でバレンタインしてほしいな、なんて思います!

 まずはこちら


 ゴールドのタグがポイントのカードです。
 タグの背景は、同色系のハギレを重ねて貼りました。
 差し色になっている、スパンコールの水色がガーリィ度をアップさせてるというのが面白いですね。ピンクだけよりオシャレというか。


 おヒゲ入りのセンチメンツスタンプを使ったので、中のメッセージ用紙と封筒にもおヒゲを登場させてみました。


 もちろん今回も、もう1枚無地のメッセージ用紙が入っていますので、お好みで使い分けて頂けます。

 このおヒゲ…アメリカ(というか英語圏の国はみんなそうなのか?)ではオヤジギャク的感じで受け入れられているのかどうか、スタンプではよく出てくるアイテムという気がします。そういえば、フライングタイガー(はデンマークだけど)にもたくさんヒゲグッズが売ってました。が、日本人にはどうもピンときませんよね。だいたい、こんなヒゲの人日本にはたぶんほぼいないし~。

 でも、私はこのヒゲを見ると、愛してやまない「名探偵ポアロ」を思い出します!

これ、まだかなり初期のポアロだなぁ。デビッド・スーシェが若い。

 アガサ・クリスティーファン、ポアロファンなら、このデビッド・スーシェのポアロを気に入らない人はいないはず! ほら~、スタンプのおヒゲとポアロのおヒゲ、まったく一緒といってもいいくらいですよね。
 さらにこの、デビッド・スーシェ版ポアロを好きになってしまう大きな理由に、日本語吹き替え版の熊倉一雄さんがあまりにも素晴らしいということがあります。海外ドラマの吹き替えはそんなに好きではない私も、ポアロに関しては吹き替え版さえ見れば十分、というかスーシェさんより熊倉さんの声のほうがポアロなんじゃないかと思ってしまうくらいです(笑)

 あっ、えっと、ハナシをもとに戻しますと(このブログで脱線しなかったことってあったかな・汗)
 
 このおヒゲ(口ヒゲ)を英語で言うと「mustache」です。「must ask」に聴こえるということころから使われていると以前教えて頂いたのですが、自分の記憶が心配なのでもし違っていたらすみません(汗) フツーの(というのはつまり英語の苦手な私のような)日本人からすると「must ask」なんて書いてあったら「尋ねなければならない!」と思ってしまいそうですが、あれこれググった感触では「どうしてもあなたにお願いしたいことがあるの~」的ニュアンスかと思われます。

 と、書いているうちに、だんだんとポアロに向かって「ねぇ、私のバレンタインになって(彼氏になって、とか一緒にいて、とかそんな感じ)くれる? お願い!」と言っているような気分になってきてしまいました(笑)

 このスタンプを押してあるからといって本命の人にしか贈れないというわけではなく(もちろん本命の彼・彼女に贈ってもらえたら作り手としてはとても嬉しいですがw)、言うなれば季節のご挨拶のようなものなので、気軽に使ってもらえたらと思います。気になったかたはぜひCasa de Pazさんに遊びに行ってみてくださいね~!





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